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元稀勢の荒磯親方、高安に勝ち越しちゃった!園田競馬場で豪華“併せ馬”

元稀勢の荒磯親方、高安に勝ち越しちゃった!園田競馬場で豪華“併せ馬”

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稀勢の里
高安(右)と稽古をする元横綱稀勢の里の荒磯親方。勝ち越したのは親方だった

高安(右)と稽古をする元横綱稀勢の里の荒磯親方。勝ち越したのは親方だった【拡大】

 大相撲の元横綱稀勢の里の荒磯親方(32)は27日、兵庫・尼崎市の園田競馬場内に稽古場を構える田子ノ浦部屋で稽古まわしを締めて大関高安(28)と三番稽古(同じ相手と何度も取る)を行い、連続20番取って12勝8敗。1月の初場所限りで引退した親方が、現役大関を上回った。地方場所で相撲部屋が競馬場内に宿舎を構えた例はなく、各地方競馬の主催者がモデルケースとして注目する。

 かつては連日のように行われた横綱、大関の三番稽古。だが、いまでは稀勢の里は田子ノ浦部屋付きの荒磯親方となって、指導する立ち位置にある。それでも、力の衰えはない。互いに十分の左四つに組み、力比べの引きつけ合いで圧倒する場面も。7番目から4連勝を含めて12勝。勝ち越したのは親方だった。

 引退後、高安との三番稽古は4度目だが、大阪入りしてからは初めて。荒磯親方は「辞めてから(体重は)量っていない」としながらも、現役時177キロの体は健在。「(高安は)あまり考えず、あおって、あおってがむしゃらにいったほうが彼らしい。自然体でやったら強い」。178キロの体格をいかした破壊力増強をアドバイスする。

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  • 元横綱稀勢の里の荒磯親方(右)と三番稽古に励んだ高安=兵庫県尼崎市の田子ノ浦部屋宿舎