2019.2.27 05:01

井上監督、三四郎を高評価 日本代表が帰国/柔道

井上監督、三四郎を高評価 日本代表が帰国/柔道

柔道男子90キロ級の村尾三四郎

柔道男子90キロ級の村尾三四郎【拡大】

 柔道のグランドスラム(GS)デュッセルドルフ(ドイツ)大会を終えた日本代表が26日、成田空港着の全日空機で帰国した。男子の井上康生監督(40)は90キロ級で2位に入った18歳の村尾三四郎(桐蔭学園高)を高評価。「(4月の)選抜の結果次第では(今夏の)世界選手権と来年の東京五輪の代表候補に入ってくる」と期待した。

 村尾は3回戦で元世界王者の郭同韓(韓国)を撃破。優勝は逃したが、得意の大外刈りと内股を武器に相手を投げる柔道でアピールした。

 90キロ級の代表争いは2016年リオデジャネイロ五輪王者、ベイカー茉秋(24)=日本中央競馬会=らが横一線の状況。今夏の世界選手権(日本武道館)に向けて、全日本選抜体重別選手権(4月、福岡)が最終選考会となる。高校卒業後、東海大に進学する三四郎は「優勝するために何をすべきかを稽古で練る」と大一番を見据えた。 (石井文敏)