2019.2.26 15:10

元稀勢の里の荒磯親方、競馬場で稽古指導「いい土俵でいい稽古ができた」

元稀勢の里の荒磯親方、競馬場で稽古指導「いい土俵でいい稽古ができた」

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稀勢の里
競馬場内にある田子ノ浦部屋で力士たちと稽古する荒磯親方 左奥は高安=園田競馬場(撮影・松永渉平)

競馬場内にある田子ノ浦部屋で力士たちと稽古する荒磯親方 左奥は高安=園田競馬場(撮影・松永渉平)【拡大】

 大相撲の元横綱稀勢の里、荒磯親方(32)が部屋付きとして所属する田子ノ浦部屋は26日、3月の春場所(10日初日、エディオンアリーナ大阪)で宿舎とする兵庫・尼崎市の園田競馬場内で大阪入り後の稽古を開始した。現在は閉鎖されている第4投票所を利用した稽古場の土俵には、同親方も白の稽古まわしを締めて若い衆を指導した。

 この日は競馬開催日とあって、開門直後の集計では平常時の2倍にもなる1000人以上が入場。窓越しに見学もできる稽古場には相撲ファンばかりでなく競馬観戦に訪れた人らのべ約500人が二重、三重となって取り囲んだ。

 地方場所で大相撲の部屋が競馬場内に宿舎を構えた例はなく、荒磯親方は「いい土俵でいい稽古ができた。なかなか相撲に触れ合うことがなかった人たちにも興味をもってもらえたら」。関心を抱いてもらうことでファン拡大につながることを期待する。

 稽古見学は3月7日まで毎日開催される予定。

  • 競馬場内にある田子ノ浦部屋で力士たちを指導する荒磯親方=園田競馬場(撮影・松永渉平)
  • 競馬場内にある田子ノ浦部屋で稽古をする力士たち右から2番目は荒磯親方=園田競馬場(撮影・松永渉平)