2019.2.18 12:25

朝比奈沙羅、柔道と並行して医師を目指す多忙な日々

朝比奈沙羅、柔道と並行して医師を目指す多忙な日々

出発前に取材に応じた女子78キロ超級の朝比奈沙羅

出発前に取材に応じた女子78キロ超級の朝比奈沙羅【拡大】

 柔道の日本代表が18日、グランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会(ドイツ、22-24日)に向けて成田空港を出発。女子78キロ超級で昨年の世界選手権金メダルの朝比奈沙羅(22)=パーク24=は調整力をテーマに掲げた。「(稽古で)追い込みはしっかりとできた。あとは疲労を抜いて、ピーキングをして試合に臨みたい」と今年初戦を見据えた。

 ただ、浮かない表情で疲労感を漂わせる。聞くと、「(体調は)あんまりよろしくない…」。柔道と並行して医師を目指す朝比奈は、忙しい毎日を送る。日々の取り組みだけではなく、「(2月上旬に引っ越しがあり)心も体も落ち着いていない。ちょっときつかった…。しっかり現地で調整できれば」と話した。

 今大会の女子最重量級には海外の強豪勢がエントリーしており、警戒心を強める。「東京五輪に向けて大事な1年になる。世界で勝てる選手なんだとアピールしたい。自分自身がどこまで実力を出せるかがポイント」と気合を入れ直した。