2019.2.14 05:02

池江の白血病公表に“支援”の申し出相次ぐ 骨髄バンクにドナー登録希望殺到/競泳

池江の白血病公表に“支援”の申し出相次ぐ 骨髄バンクにドナー登録希望殺到/競泳

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池江璃花子
池江璃花子・昨年からの経過

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 池江の白血病公表を受け、“支援”の申し出が相次いでいる。日本骨髄バンクには、ドナー登録を希望する問い合わせが殺到。日大は13日、ホームページで4月に入学予定の池江を全面的に支援していく方針を発表した。

 日本骨髄バンクは13日までに公式ツイッターで「まだまだドナーは足りていません。皆様のお力添えをお待ちしております」と協力を呼びかけた。

 白血病の重要な治療法の一つに、骨髄移植がある。同バンクによると、11日には6件だった資料請求が、12日にはメールなども含め270件に上った。電話での問い合わせも増えており、ドナー登録や寄付の申し出が目立つという。20-30代の登録が思うように進んでいないのが現状といい、若者が多い献血ルームで重点的に登録を呼び掛ける方針だ。

 日大は公式ホームページで「日本大学は、スポーツ科学部に入学する池江璃花子さんの一日も早いご回復を祈念するとともに、学業並びに競技復帰に向けて全面的に支援いたします」との声明を発表。具体的な支援の内容については今後検討していくとした。

 日大水泳部監督も務める上野広治・日本水連副会長は12日の会見で「日大入学、水泳部への入部に変更はない」と話していた。

骨髄バンクの登録者数

 2018年末時点で約49万4000人。新規登録者数は一時期落ち込んだものの回復し、18年は約3万5000人がドナーに登録した。年齢別の最多は44歳(17年12月末時点)。登録者は54歳以下と決まっている上、体調などを理由に毎年2万人前後が取り消している。