2019.2.14 18:13

合同チーム結成へ15日に3者会談 IOCと南北、東京五輪で

合同チーム結成へ15日に3者会談 IOCと南北、東京五輪で

 国際オリンピック委員会(IOC)は15日、2020年東京五輪での韓国と北朝鮮の合同チーム結成などスポーツを通じた南北交流を話し合う3者会談をスイス・ローザンヌのIOC本部で開く。昨年9月の南北首脳会談で東京五輪への合同出場や32年夏季五輪共催に向けて協力することで一致しており、協議の行方が注目される。

 13日には韓国の都鍾煥・文化体育観光相や大韓体育会の李起興会長がスイス入りした。IOC関係者によると、北朝鮮の金日国体育相もローザンヌに到着した。会談では合同チームの編成が可能な競技・種目の選定や、五輪予選への出場について話し合うとみられる。李会長は「バスケットボール女子やホッケー、ボートなど4~5種目で議論されている」と明らかにした。南北は、32年夏季五輪共催の意向も正式にIOCに伝達する。

 昨年の平昌冬季五輪では開会式での合同入場行進や、アイスホッケー女子で五輪初となる合同チーム結成が実現した。その後もジャカルタ・アジア大会や卓球、柔道、ハンドボール男子の世界選手権で相次いで合同チーム「コリア」が結成された。(共同)