2019.2.13 19:21

セーリングGPが15日開幕 日本・早福COO「将来性のある大会」/セーリング

セーリングGPが15日開幕 日本・早福COO「将来性のある大会」/セーリング

 セーリングのグランプリ(GP)シリーズが15日、日本など6チームが参加してシドニーで開幕する。双胴船が最高時速約100キロで疾走する迫力あるレースが魅力だ。日本チームの早福和彦最高執行責任者(COO)は「将来性のある大会。日本がスタートに立つ意義は大きい」と期待感を口にした。

 GPシリーズは今年に始まり、日本、オーストラリア、中国、フランス、英国、米国の6カ国の国別対抗で争う。世界を転戦し、9月までに5大会を実施。総合優勝チームが賞金100万ドル(約1億1000万円)を獲得する。

 各チームが使用する船を統一することで、開発競争によるコストを削減し、選手の技術に焦点を当てる。船にカメラやマイクを設置し、選手目線の映像や音声を放送。わかりやすさを重視し、新規ファンの開拓も狙う。

 日本チームには、2017年のアメリカズカップに参加した吉田雄悟と笠谷勇希らに、ロンドン五輪金メダリストのネーサン・アウタリッジ(オーストラリア)ら経験豊富な外国人選手が加わる。吉田は「船のバランスを保つのが僕の役目。目標はもちろん勝つこと」と意気込んだ。(共同)