2019.2.13 20:42

内村、日中合同合宿に「何をとっても刺激でしかない」/体操

内村、日中合同合宿に「何をとっても刺激でしかない」/体操

特集:
内村航平
中国との合同合宿を終えて取材に応じた内村航平

中国との合同合宿を終えて取材に応じた内村航平【拡大】

 体操男子で日本と中国のトップ選手による合同合宿が13日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで公開され、日本のエース内村航平(リンガーハット)は「試合をやっているんじゃないかという目で練習している。何をとっても刺激でしかない」と2020年東京五輪団体総合で金メダルを争うライバルの強さを肌で感じた様子だった。

 日本と中国の強化担当者が互いのノウハウを吸収したいとの考えで一致し、世界一を争ってきた両国による異例の合同合宿が実現。1月下旬から約1週間、内村らが北京を訪れていた。北京での合宿に不参加だった白井健三(日体大)は「(中国は)以前は技を重視していたが(今は)基礎を大事にしている」と印象を述べた。

 中国選手は建設中の東京五輪会場を視察するなど有意義な来日となったようで、種目別平行棒で世界選手権2連覇の鄒敬園は日本の練習を見て「鉄棒や床運動などで、見て学べることが多かった。自分たちの練習に取り入れられるところがある」と話した。

  • 体操男子の日中合同合宿で、中国選手(右)の練習を見る白井健三=東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター
  • 体操男子の日中合同合宿で、平行棒の練習をする中国の鄒敬園=東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター