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秋田が富樫の原点!プロデビューの地「人生で一番成長できた期間」/東北スポーツ

秋田が富樫の原点!プロデビューの地「人生で一番成長できた期間」/東北スポーツ

特集:
東北スポーツ
日本代表の司令塔、富樫。W杯切符へ大一番が控える

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 バスケットボール男子日本代表の司令塔、富樫勇樹(25)=千葉=が今月下旬、人生をかけた試合に挑む。W杯(8月開幕、中国)の出場権がかかったアジア2次予選の最終2連戦だ。2020年東京五輪出場権にも関係する大一番。かつての古巣で「人生で最も成長できた」と振り返る秋田のファンに活躍を誓った。

 現在、6勝4敗でF組3位の日本は21日にイラン、24日にカタールと、いずれもアウェーで対戦する。2戦を終えて3位を守るか、4位になってもE組4位より成績で上回れば、13年ぶりのW杯出場が決定する。

 「出場権が手に入るところまでやってきた。ここまでやってきたことを出すしかない」

 日本代表の中心で、Bリーグでは千葉を全日本総合選手権3連覇に導いた富樫。日本の第一人者となった司令塔にとって、秋田で過ごした1年半は「人生で一番成長できた期間」だ。

 中学を卒業後、本場でのプレーを目指し米国の高校に進んだが、思い通りの道に進めず帰国。2012年、当時bjリーグの秋田ノーザンハピネッツに入団した。

 「米国から諦めて帰ってきて、一回、心が折れていた時期でした」。だが、当時監督だった中村和雄氏から「その身長(167センチ)で5、6点しか取れないなら、いる意味がない」と厳しい言葉をかけられ発奮した。

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