2019.2.11 05:04(2/3ページ)

宇野、大逆転初V!フリー世界最高197.36点「しんどかった…」/フィギュア

宇野、大逆転初V!フリー世界最高197.36点「しんどかった…」/フィギュア

特集:
LOVEフィギュアスケート
宇野昌磨
演技後、宇野は崩れ落ちるように氷上に両手、両膝をついた。死力を尽くした(共同)

演技後、宇野は崩れ落ちるように氷上に両手、両膝をついた。死力を尽くした(共同)【拡大】

 「197・36点」。首位との8・42点差を逆転し、羽生が保持した世界最高を6・93点上回った。五輪や世界選手権、GPファイナルを含めたシニアの主要国際大会は6戦連続2位。2015年に初出場し、5位から1つずつ順位を上げてきた四大陸選手権で壁を打ち破り、女子で優勝した紀平梨花(16)=関大KFSC=に続いた。

 全日本選手権のSP直前に負った右足首の捻挫は、靱帯(じんたい)を部分断裂したほどの重傷だった。10日の静養期間が明けて間もなく。4回転サルコーの練習を積んで疲労がたまっていた足首が悲鳴を上げた。「バキッて。足が本当に熱かった」。この日は患部をテープで固め、4分を演じ切った。

 4位にとどまった7日のSPの後だった。宿舎でケアをした出水慎一トレーナーから掛けられた言葉に胸を打たれた。

 「昌磨には世界選手権で1位を取ってもらいたい。競技人生で1位がないと寂しい」

 部屋での対話は2時間近く続いた。2年前からサポートを受け、内気な21歳が「心を許した人」というトレーナーの一言に奮起。以前は行わないこともあったアップを一から見直し、体と向き合って銀盤に立った。

【続きを読む】

  • 金メダルを胸に、日の丸を誇らしげに掲げる宇野。“シルバーコレクター”を返上した(共同)
  • 鬼気迫る表情で演技する宇野。抜群の身のこなしだった(共同)
  • フリーに向けた公式練習に臨んだ宇野昌磨
  • 男子で優勝した宇野昌磨のフリー=アナハイム(共同)
  • 男子で優勝した宇野昌磨のフリー=アナハイム(共同)
  • 男子で優勝した宇野昌磨のフリー=アナハイム(共同)
  • 男子で優勝した宇野昌磨のフリー=アナハイム(共同)
  • 男子・上位成績
  • 宇野昌磨・フリー得点詳細
  • 宇野昌磨・最近の主要国際大会成績
  • 宇野昌磨・今季成績
  • 四大陸選手権・最近10年の優勝者