2019.2.10 05:02

元稀勢の里、6Lジャンパーで“規格外”の親方業務デビュー

元稀勢の里、6Lジャンパーで“規格外”の親方業務デビュー

特集:
稀勢の里
館内巡回のため紺色のジャンパーを着た荒磯親方。サイズはなんと6L! (撮影・菊本和人)

館内巡回のため紺色のジャンパーを着た荒磯親方。サイズはなんと6L! (撮影・菊本和人)【拡大】

 1月の大相撲初場所限りで引退した元横綱稀勢の里の荒磯親方(32)は9日、東京・墨田区の両国国技館で開かれたNHK福祉大相撲で、日本相撲協会の指導普及部所属の親方として初めての業務を行った。この日は午前7時半に入館。日本相撲協会から支給された6Lサイズの紺色のジャンパーを着て、館内の巡回や不測の事態などに対応するため警備室で待機した。

 「親方になった気持ち。(館内を)2度、回った」。ファンからサインを求められることも多くなり、「現役時代にはなかなかできなかったこと。しっかりやっていきたい」と気さくに応じている。

 部屋の稽古場では、弟弟子の大関高安との三番稽古(同じ相手と何度も取る)の相手を務める意向を示しており、自身もトレーニングに取り組んでいる。荒磯親方は「少しでも(高安の)力になりたい」と自らの体づくりを急ぐ。 (奥村展也)