2019.2.9 23:24

近藤、集中力光り決勝へ 攻撃的柔道で窮地乗り越える

近藤、集中力光り決勝へ 攻撃的柔道で窮地乗り越える

 柔道のグランドスラム(GS)パリ大会第1日は9日、男女計7階級が行われ、女子48キロ級で第1シードの近藤は苦しみながらも決勝に進んだ。

 モンゴル選手との準決勝は延長1分半すぎに相手が不用意にともえ投げを放った隙を見逃さず、抑え込んで一本勝ち。集中力が光った。地元フランス選手との準々決勝は先に技ありを奪われる苦しい展開だったが、逆転の一本勝ちを収める。意識してきた攻撃的な柔道で窮地を乗り越えた。

 昨夏のジャカルタ・アジア大会は銀メダルに甘んじ、講道館杯全日本体重別選手権では5位。昨年世界選手権2位の渡名喜(パーク24)に代表争いで先行を許し「厳しい状況は十分理解している」と語る。「内容にはこだわらない。金メダルが欲しい」との強い決意で闘っている。(共同)