2019.2.8 18:07

井上尚弥、文句なしのMVP「今年取れなかったら、いつ取るのかと」/BOX

井上尚弥、文句なしのMVP「今年取れなかったら、いつ取るのかと」/BOX

4年ぶり2度目の男子プロ最優秀選手賞に選ばれた井上尚弥(前列中央)。左隣は技能賞の田中恒成、右隣は殊勲賞の伊藤雅雪。後列右から2人目が女子最優秀選手賞の天海ツナミ=9日、東京都文京区(撮影・奥村信哉)

4年ぶり2度目の男子プロ最優秀選手賞に選ばれた井上尚弥(前列中央)。左隣は技能賞の田中恒成、右隣は殊勲賞の伊藤雅雪。後列右から2人目が女子最優秀選手賞の天海ツナミ=9日、東京都文京区(撮影・奥村信哉)【拡大】

 ボクシングの2018年優秀選手が8日に発表され、男子プロ最優秀選手賞は世界ボクシング協会(WBA)バンタム級王者の井上尚弥(大橋)が4年ぶり2度目の受賞となった。世界3階級制覇、初防衛戦で連続1回KO勝利を飾り、3度目のKO賞も獲得した。

 世界戦2試合連続1回KO勝ちで国内外に強烈なインパクトを残した井上尚が、記者投票で満票を集めて文句なしの最優秀選手賞に輝いた。「今年取れなかったら、いつ取るのかという感じだった」と笑みを広げた。

 所属ジムの大橋会長によると、次戦となるワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)準決勝は4、5月に米国か英国で開催の見通し。井上尚は「準備は進んでいる。しっかり優勝したい」と意気込んだ。

 WBCバンタム級暫定王座に就いた弟の拓真が優秀選手賞、兄弟を指導する父真吾さんはトレーナー賞。真吾さんは「2人が結果を出してくれてうれしい」と家族そろっての栄誉を喜んだ。