2019.2.7 13:08

米紙「紀平が最有力候補」「坂本は紀平を脅かす存在」/フィギュア

米紙「紀平が最有力候補」「坂本は紀平を脅かす存在」/フィギュア

特集:
LOVEフィギュアスケート
坂本花織
公式練習に臨んだ紀平梨花。負傷した左手薬指を手袋の上からテープで固定し、練習を行った

公式練習に臨んだ紀平梨花。負傷した左手薬指を手袋の上からテープで固定し、練習を行った【拡大】

 欧州以外の国・地域が参加するフィギュアスケートの四大陸選手権は7日(日本時間8日)に米アナハイムで開幕し、男女のショートプログラム(SP)が行われる。欧州は参加しない大会のため、GPファイナルで日本勢が覇権を争ったアリーナ・ザギトワ(16)らロシア勢は不在。全日本女王の坂本花織(18)=シスメックス=とファイナル女王の紀平梨花(16)=関大KFSC=による優勝争いが予想され、2017年大会覇者の三原舞依(19)=シメックス=を含めた日本勢が昨年に続いて表彰台を独占する可能性もある。昨年優勝の坂本は男女を通じて史上初大会2連覇を狙う。

 開催地アナハイムの地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」(電子版)は6日(日本時間7日)、「四大陸選手権で優勢の日本人女子が優勝候補」との見出しを打って、「日本女子は、過去9回の四大陸選手権で7度優勝しており、昨年は表彰台を独占。過去18個のメダル獲得チャンスで、そのうち13個を独占している」と伝えた。

 同紙は「リカ・キヒラが、日本の連勝記録を伸ばす最有力候補とされている。16歳のキヒラは今季スケーターとして自分自身を確立し、国際大会を支配してきたロシア選手の時代を終わらせる可能性が高い」と評価。「GPシリーズで無敗だったキヒラの今シーズン唯一の失態は、昨年12月に行われた日本選手権のSPで靴の問題に悩まされたことが響き、サカモトに次いで大会2位終わったこと」とした。

 さらに「18歳のサカモトは、今大会で再びキヒラを脅かす存在である。サカモトは昨年の四大陸選手権覇者で、オリンピックでも6位入賞した」と伝えた。

  • ジャンプで好調ぶりをうかがわせた紀平だが、その後状況は暗転。練習終盤にアクシデントに見舞われた(共同)
  • 滑走順抽選で笑顔の(左から)紀平梨花、坂本花織、三原舞依=アナハイム(共同)