2019.1.31 20:36

鳴戸部屋の暴力事件に芝田山広報部長「残念」 師匠の元琴欧洲らへの処分は臨時理事会で決定

鳴戸部屋の暴力事件に芝田山広報部長「残念」 師匠の元琴欧洲らへの処分は臨時理事会で決定

 日本相撲協会は31日、鳴戸部屋の三段目力士が未成年の弟弟子に暴力を含むいじめを繰り返していたと発表した。既にコンプライアンス委員会が調査に乗り出しており、2月8日に開く臨時理事会で、監督責任を問われそうな師匠の鳴戸親方(元大関琴欧洲)を含めて関係者の処分を決める。

 協会によると、20歳の三段目力士は昨年9月ごろから仕事の失敗の罰という名目で、弟弟子に柔道の絞め技をかけて失神させようとした。別の弟弟子に命じて絞め技をかけさせ、実際に失神したこともあるなど、1月までに10回程度行った。

 角界に暴力問題が続出し、協会は昨年12月に暴力禁止規定を定め、再発防止への取り組みを本格化させた。規定制定後、初の暴力問題となり、芝田山広報部長は「こういったことが起きてしまうのは残念。しっかり研修して一つ一つ教えていかないといけない」と話した。