2019.1.27 14:20

福士、転倒&出血で棄権 MGC出場権獲得ならず/大阪国際女子

福士、転倒&出血で棄権 MGC出場権獲得ならず/大阪国際女子

水晶橋南詰から大江橋南詰の20キロ地点手前付近の市役所北側給水ポイントを過ぎ、御堂筋へ向かう先頭集団に食らいつく福士加代子。サングラス左側に血がにじんでいるように見えた=27日午後、大阪市北区(撮影・奥清博)

水晶橋南詰から大江橋南詰の20キロ地点手前付近の市役所北側給水ポイントを過ぎ、御堂筋へ向かう先頭集団に食らいつく福士加代子。サングラス左側に血がにじんでいるように見えた=27日午後、大阪市北区(撮影・奥清博)【拡大】

 大阪国際女子マラソン(27日、ヤンマースタジアム長居発着)2020年東京五輪マラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」(9月)への出場権が懸かる大会。出場5度目の福士加代子(36)=ワコール=は12キロ過ぎに転倒した影響で棄権した。

 14位だった2016年リオデジャネイロ五輪以来、2年半ぶりのマラソンに挑む福士は、12キロ過ぎに大森菜月(24)=ダイハツ=と接触し転倒。地面に頭を打ち付け、右目上と左膝から出血する中、小原怜(28)=天満屋=と先頭集団に食らいついた。25キロ過ぎで優勝争いから脱落すると、31キロ付近でいったん、足を止めた。再びレースを再開するも次々と後続に抜かれ、MGC出場権が遠ざかった。

 通算10度目のマラソン。そのうち、この大会が5度を占める。13、16年大会で優勝し、リオ五輪代表選考を兼ねた16年には自己ベスト(2時間22分17秒)を記録。「リオ決定だべ!」の津軽弁での“名言”も飛び出したホームコースだったが、思わぬアクシデントに見舞われた。

  • 福士加代子
  • 大阪城を背に走る福士加代子=27日、大阪市中央区(撮影・渡辺恭晃)