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【いだてん娘 浪速路を走る(3)】小原怜、初の浪速路を東京五輪につなげる

【いだてん娘 浪速路を走る(3)】

小原怜、初の浪速路を東京五輪につなげる

昨年12月の山陽女子ロードで3位に入った小原。復調気配で大阪に臨む

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 初の大阪国際女子マラソンに駆け出す小原怜(28)=天満屋=は今大会でただ一人、2020年東京五輪の代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権を獲得済み。しかし、来年9月の本戦をにらめば、気は抜けない。

 「2時間22分台を目指す。勝負どころとかいろんな駆け引きとか、MGC本戦に向けてスピードコースでもある大阪でいいレースができればな、と思っています」

 自己ベストは2時間23分20秒。2016年3月の名古屋ウィメンズでたたき出した数字だが、結果は田中智美(第一生命)に1秒差で敗れて3位。同年リオデジャネイロ五輪出場の明暗となった。

 「(18年は)足の不調や故障が多くあったり、練習が継続して詰めていない部分で不安とかが拭えないような状態が多かったと思います」

 時計の針は約3年間、止まったまま。ワイルドカードでMGC出場権は手にしたが「勝負をできるという段階になるにはまだまだ課題が多い」と楽観したようすはまるでない。万全の状態で来年の9月のスタートラインに立つためにもっとも必要なのは不安の払拭だ。

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