2019.1.22 13:04

錦織に敗れたカレノブスタが謝罪「あのようなコートの去り方をするべきでなかった」/全豪テニス

錦織に敗れたカレノブスタが謝罪「あのようなコートの去り方をするべきでなかった」/全豪テニス

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錦織圭
男子シングルス4回戦、錦織に敗戦したカレノブスタ=メルボルン(ロイター)

男子シングルス4回戦、錦織に敗戦したカレノブスタ=メルボルン(ロイター)【拡大】

 テニス・全豪オープン第8日(21日、メルボルン)男子シングルス4回戦が行われ、第8シードで世界ランキング9位の錦織圭(29)=日清食品=が、第23シードの世界23位、パブロ・カレノブスタ(27)=スペイン=に6-7、4-6、7-6、6-4、7-6で逆転勝ち。今大会最長5時間5分の熱戦を制し、3年ぶりのベスト8進出を決めた。

 敗れたカレノブスタは、格上の錦織相手に最初の2セットを連取しながらも逆転負け。さらに最終セットの10点先取のタイブレークでは8-5とリードしたが、微妙な判定で8-6になると主審に猛抗議するも判定は覆らず。試合後は、主審と握手せずにコートを去って不満をあらわにした。

 豪州サイト「news.com.au」は22日、「パブロ・カレノブスタ、5セットの錦織との試合に敗戦後に怒り爆発」との見出しを打って、「彼はコートを去る際にスタンドからブーイングを浴びた」とし、試合後にテニスバッグを投げつける同選手の写真を掲載した。

 しかし同サイトは、「スペイン出身の短気なパブロ・カレノブスタは、試合後正気を失って主審にほえ、怒りを抑えきれずにコートを去ったことを謝罪した」とし、同選手は試合後自身が取り乱したことが、錦織と5時間にも及んだ好試合そのものよりも人々の記憶に残ることを望んでいないと明かしたと伝えた。

 試合後の会見でスペイン出身の27歳は、「言葉で言い表すのは難しいが、試合後に僕の取った行動で僕らの素晴らしい試合が汚れてしまうのは本意ではない」とし、「僕はとても悲しい。5時間にも及んだ激闘の後、僕は誤ったコートの去り方をしてしまった」と反省。続けて「あのようなコートの去り方をするべきでなかった、本当に申し訳ない」と謝罪したという。

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  • 男子シングルス4回戦で、主審に抗議するカレノブスタ=メルボルン(共同)
  • 男子シングルス4回戦で、錦織圭と対戦したカレノブスタ=メルボルン(共同)