2019.1.21 18:32

大坂なおみの勝因は「男子選手らからの刺激」NYタイムズ紙報じる/全豪テニス

大坂なおみの勝因は「男子選手らからの刺激」NYタイムズ紙報じる/全豪テニス

特集:
大坂なおみ
女子シングルス4回戦で、トスを上げる大坂なおみ=メルボルン(共同)

女子シングルス4回戦で、トスを上げる大坂なおみ=メルボルン(共同)【拡大】

 テニス・全豪オープン(21日、オーストラリア・メルボルン)世界ランキング4位で第4シードの大坂なおみ(21)=日清食品=は、女子シングルス4回戦で同12位のアナスタシヤ・セバストワ(28)=ラトビア=と対戦し、4-6、6-3、6-4で逆転勝ちし、初の8強入りを決めた。

 大坂は試合後のインタビューで、「若い選手が大舞台でも物怖じせず、トップ選手に臆せずに挑んでいる。その勇気に打たれました」とコメント。前日、ロジャー・フェデラー(37)=スイス=の大会3連覇を阻止したギリシャの新鋭ステファノス・シチパス(20)や、同21位グリゴル・ディミトロフ(27)=ブルガリア=を破って初の準々決勝進出を決めた同39位のフランシス・ティアフォー(21)=米国=から、刺激を受けたことを打ち明けた。

 米紙「ニューヨーク・タイムズ」(電子版)は20日(同21日)、「全米オープン覇者のナオミ・オオサカは前戦と同様に再び1セットダウンとなり、刺激を探し求めていた。彼女は20歳のシチパスがメジャー大会20勝のフェデラーをどのように打ち負かしたか、ティアフォーがどのように初の準々決勝進出を決めたか考えていた」とし、「それらが彼女を立ち直らせ、ベスト8進出につながった」と報じた。

 同紙は、大坂が次戦の準々決勝で第6シードのエリナ・スビトリナ(24)=ウクライナ=を下せば、昨年の全米オープン決勝で顔を合わせた第16シードのセリーナ・ウィリアムズ(37)=米国=との準決勝での再戦の可能性があると報じた。ウィリアムズはこの日、第1シードのシモナ・ハレプ(27)=ルーマニア=と4回戦を戦い、勝てば準々決勝進出を決める。

  • 女子シングルス4回戦で、ポイントを奪いガッツポーズする大坂なおみ=メルボルン(共同)
  • 全豪オープンの女子シングルスで初の8強入りを果たし、歓声に応える大坂なおみ=メルボルン(共同)
  • 男子シングルス4回戦でロジャー・フェデラーを破ったステファノス・シチパス=メルボルン(共同)
  • 男子シングルス4回戦で、汗を拭うロジャー・フェデラー=メルボルン(共同)