2019.1.20 05:01

元稀勢、「似合うかな」スーツ発注 親方初仕事は2・9

元稀勢、「似合うかな」スーツ発注 親方初仕事は2・9

特集:
稀勢の里
田子ノ浦部屋を訪れた元横綱稀勢の里の荒磯親方 =19日、東京都江戸川区

田子ノ浦部屋を訪れた元横綱稀勢の里の荒磯親方 =19日、東京都江戸川区【拡大】

 大相撲初場所4日目に現役を引退し、年寄「荒磯」を襲名した元横綱稀勢の里(32)は19日、東京・江戸川区の田子ノ浦部屋に姿を見せた。16日の引退会見後初めて部屋を訪れ、まげを結い直した。

 断髪式は9月29日に両国国技館で行われることが前日までに決まった。薫陶を受けた先代師匠の鳴戸親方(故元横綱隆の里)の誕生日と重なったが、関係者によると国技館の空き日が偶然、この日しかなかったという。

 田子ノ浦部屋付きの親方となった荒磯親方は初場所中にも稽古場で指導する意向を持つが、引退後間もないとあって「バタバタしている」。親方としての初仕事は2月のNHK福祉大相撲(9日、国技館)での場内警備となる見込みで、スーツをオーダーしたという。身長188センチ、体重177キロの巨体とあって「なかなか既製品だとね。似合うかな。2月に間に合うかな」。現役時代の本場所中には見せなかった笑みも浮かべた。

 開催中の初場所はテレビで観戦。弟弟子の大関高安(28)には「やってくれると思う」と期待した。(奥村展也)