2019.1.19 12:26

高橋竜平が11回TKO負け、世界初挑戦失敗/BOX

高橋竜平が11回TKO負け、世界初挑戦失敗/BOX

TJ・ドヘニー(左)に攻められる高橋竜平=ニューヨーク(ゲッティ=共同)

TJ・ドヘニー(左)に攻められる高橋竜平=ニューヨーク(ゲッティ=共同)【拡大】

 プロボクシングのIBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチが18日(日本時間19日)、米ニューヨーク・マディソンスクエアガーデンで行われ、同級10位の高橋竜平(28)=横浜光=は、同級王者TJ・ドヘニー(32)=アイルランド=に11回2分18秒TKO負けで、王座獲得に失敗した。ドヘニーは初防衛に成功した。

 世界初挑戦の高橋は序盤から、アウトボクサーの王者に対して果敢に攻め続ける。2回には偶然のバッティングで、両者ともに眉間をカットする。3回には左フックなどを浴びて高橋がダウンを喫する。

 中盤以降も、高橋は前へと攻めるが、バックステップでパンチを外した王者が打ち返す左ストレートなどを浴びる。苦しい展開になったが、高橋はひるまない。果敢に攻撃を続けるが、“射程圏”に入れず、パンチは空を切る。11回に連打を浴びて、レフェリーが試合をストップした。

 昨年12月に王者陣営から初防衛戦の相手として打診を受けた。当初は2月9日という情報だったが、今月7日に急遽(きゅうきょ)18日の興行に組み込まれると連絡が届き、11日に米国ビザを取得して、試合が正式決定。試合の1週間前に渡米する慌ただしい日程で、王座獲得を目指したが、チャンスをものにすることができなかった。