2019.1.17 05:00

【eスポーツ研究所】西武がeベースボール初代王者!6-3でDeNAを破る

【eスポーツ研究所】

西武がeベースボール初代王者!6-3でDeNAを破る

特集:
eスポーツ研究所
初代日本一に輝いた西武の(左から)BOW川、ミリオン、なたでここの3選手と西武OBの松下建太氏

初代日本一に輝いた西武の(左から)BOW川、ミリオン、なたでここの3選手と西武OBの松下建太氏【拡大】

 日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテインメントが共催し、プロ野球12球団がeベースボールのチームを結成して日本一を争った「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ2018-19 SMBC e日本シリーズ」が12日、東京ビッグサイトTFTホールで開催され、西武が6-3でDeNAを破り、初代王者に輝いた。

 各選手が3回ずつ担当し、リレー形式で戦った一発勝負のe日本シリーズ。西武はミリオン選手が三回に大量5点を先制。続くBOW川、なたでここ両選手も好守を連発してDeNAに大量点を許さず逃げ切った。

 BOW川主将は「打てない時にも、勝てているのは僕のおかげだと言ってくれた。この2人と一緒でよかった」と号泣した。リアルの日本シリーズでは1998年に対戦して敗北した西武は、DeNA(当時横浜)に20シーズンぶりのリベンジ。リアルで昨季リーグ優勝しながら日本シリーズに進めず涙をのんだ球団の雪辱も果たした。

 選手には、賞金ではなく「報酬」として、ゲームのプロモーション協力費総額1200万円が支払われる。日本一の西武は計531万円を獲得し、選手1人あたり177万円。個人タイトル、最優秀選手にも報酬があり、なたでここ選手は首位打者、本塁打、打点、防御率の4タイトル(各15万円)に加え、最優秀選手(50万円)も獲得し、計287万円をゲット。「好きなアニメのブルーレイBOXを買いたい。これからは目標とされる選手になりたい」と語った。

 NPBの斉藤惇コミッショナーは閉会式で、来オフに第2回のプロリーグを開催することを表明。36選手、約400人の観衆から歓声が上がった。同氏は「当初各球団に温度差もあったが、無事成功に終わったことでファン、参加選手、スポンサーも含め(eベースボールが)身近なものになり、プロ野球人気の入り口になっていくと思う」と期待した。