2019.1.14 05:00

【大林素子 春にアタック】将来日の丸背負える逸材がめじろ押し

【大林素子 春にアタック】

将来日の丸背負える逸材がめじろ押し

洛南・大塚

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 バレーボール・全日本高校選手権第5日(13日、調布市武蔵野の森総合スポーツプラザ)今大会も将来を期待できる選手がめじろ押しでした。男子では、なんといっても洛南の大塚。去年の悔しさを背負い、よく頑張りました。洛南では垂水も決勝で覚醒しましたね。以前からシャープさがありましたが、一段階上がったと感じます。

 市尼崎の安井は速攻も高いトスも打て、1年間で成長しました。鎮西の水町も、よく打ちきりました。204センチの東北・佐藤は、まだ気持ちと体のバランスが取れていませんが、ここで戦ったことを自信に、将来日の丸を付けて結果を出せる選手に育ってほしいですね。

 女子では金蘭会の西川がチームの信頼を勝ち得て、それに応えました。1年生の頃は泣きながら試合に出て、落ち込んでいたのが懐かしいですね。宮部も昨夏のけがでチームを離れたことで、バレーを好きだと実感するようになったようで、選手として大きくなりました。東九州龍谷の荒木は、まだ2年生。来年が恐ろしい存在です。平山とともに将来の日本代表に必要になる選手です。

 下北沢成徳の石川は攻撃も守りもでき、平均点の高い選手ですが、日の丸を付けるならより高いレベルが求められます。今回の悔しさをバネに、さらなる進化を期待します。(八王子実践OG。元日本女子代表、スポーツキャスター)

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