2019.1.14 19:00

引退表明のマリーの全英オープン出場「不可能ではないがとても難しい」担当医明かす/テニス

引退表明のマリーの全英オープン出場「不可能ではないがとても難しい」担当医明かす/テニス

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全英オープン
記者会見で涙をぬぐうアンディ・マリー=メルボルン(AP)

記者会見で涙をぬぐうアンディ・マリー=メルボルン(AP)【拡大】

 男子テニスで元世界ランキング1位、アンディ・マリー(31)=英国=が11日、メルボルンで会見。手術した臀部の回復が思わしくないことを理由に、長くても今季の全英オープンを最後に現役を引退することを明かした。マリーは、母国英国で7月に開催される四大大会の一つである全英オープンを最後に引退する意向であるが、状態によっては14日に開幕した全豪が最後の大会になる可能性もある。

 米スポーツ専門局ESPN電子版は13日(日本時間14日)、マリーの臀部の手術を行ったジョン・オドニール医師が、マリーの全英オープンの出場について、難しい状況ではあるが、「不可能ではない」と明かしたと報じた。

 同医師は英BBCのラジオに対し、「彼は全豪オープン出場を楽しんでおり、とてもやる気に満ちている。だが、ウィンブルドンへの出場はとても高い目標になる」と明かし、「もちろん全英でプレーできることは理想である。しかし、一度辞めるという決断を下すと、痛みに耐えながら、激しい練習とリハビリをし続けることはとても難しいことである」と見解を述べた。さらに「一度終りが見えてしまうと、モチベーションを保ちつづけることも困難になる。(全英オープン出場は)不可能ではないが、とても難しいものにはなるだろう」とした。