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区間賞独占!大阪府警が1部連覇、昨年の記録を41秒更新/駅伝

区間賞独占!大阪府警が1部連覇、昨年の記録を41秒更新/駅伝

2区の浜田(右)に1位でたすきをつないだ谷原。けがのエースの代わりに、最長区間を走り抜いた(撮影・岡田茂)

2区の浜田(右)に1位でたすきをつないだ谷原。けがのエースの代わりに、最長区間を走り抜いた(撮影・岡田茂)【拡大】

 第72回大阪実業団対抗駅伝競走大会(13日、コース=ヤンマースタジアム長居発着~長居公園周回、6区間23・6キロ、7部5区間20・3キロ)男女7部門が行われ、6区間(23・6キロ)で争う1部は大阪府警・陸上部が1時間8分46秒で2年連続の優勝。全区間で区間賞の独走Vを果たした。1区(7・1キロ)の谷原先嘉(まどか、25)は17日に誕生日を迎える妻・凜子(りん)さん(27)への前祝いを勝利で届けた。5区間(20・3キロ)で争う女子限定の7部では、あいおいニッセイ同和損保・陸上部女子が4連覇を達成した。

 前回王者の存在感はデカかった。大阪府警は今年もトップの座を一度も譲らず、6人全員が区間賞を獲得して連覇を達成。見事なスタートダッシュを切った1区・谷原が、さわやかに汗を拭った。

 「前半は抑えめにして後半勝負と考えていたけど、思ったよりも体が動いたので前半から少しハイペースで入れた。チームとしても去年のタイムを上回れたのでよかった」

 昨年に1時間9分27秒をマークし、今年は1時間8分台が目標。昨年は1区を走ったエース・芝田をけがで欠いた中、その7・1キロの最長区間をさらりと駆け抜ける谷原の快足は昨年の記録を41秒更新する大勝利の原動力だった。

 普段は機動隊として雑踏警備などを担当するが、山梨学院大時代には箱根駅伝にも出場した脚力の持ち主。陸上部員として走る自分を支えてくれるのが妻・凜子さんだ。幼少期から大会前に必ず食べる“勝負メシ”のオムライスは、結婚を機に作り手が凜子さんとなり、ケチャップで「ファイト」と書いてもらう大サービスが力になっている。

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  • 大阪実業団対抗駅伝・第1部区間賞