2019.1.11 17:59

「コリア」、強豪ドイツに敗れるもチョ監督「一つのチームとしてプレーしてくれた」/ハンド

「コリア」、強豪ドイツに敗れるもチョ監督「一つのチームとしてプレーしてくれた」/ハンド

ドイツ戦で得点に喜ぶ韓国と北朝鮮の合同チーム「コリア」の選手ら=ベルリン(ロイター)

ドイツ戦で得点に喜ぶ韓国と北朝鮮の合同チーム「コリア」の選手ら=ベルリン(ロイター)【拡大】

 ハンドボール男子の世界選手権は10日、ベルリンで開幕し、韓国と北朝鮮の合同チーム「コリア」は1次リーグ初戦でドイツに19-30で敗れた。チョ監督はリオデジャネイロ五輪3位の強豪に挑んだ一戦を「選手が一つのチームとしてプレーしてくれたことを喜んでいる」と評価した。

 韓国の16人、北朝鮮の4人で構成されたチームは、朝鮮半島が描かれた「統一旗」の下で入場。国歌でなく民謡「アリラン」が流れ、約250人のファンがそろいのTシャツ姿で劣勢の試合に声援を送った。

 国際ハンドボール連盟が両国に打診し、昨年10月に結成が決まった。平昌五輪のアイスホッケー女子や世界卓球選手権団体戦の女子などに続く“南北協力”。試合後は選手が国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と記念撮影するなど、和やかな雰囲気だった。2020年東京五輪でも複数の競技で合同チームがつくられるとみられている。(共同)