2019.1.11 17:43

作新学院高ボクシング部でパワハラ 監督「正座は意見交換をする際の習慣」、自宅謹慎へ

作新学院高ボクシング部でパワハラ 監督「正座は意見交換をする際の習慣」、自宅謹慎へ

 作新学院高(宇都宮市)は11日、強豪として知られる同校ボクシング部の川島弘行監督(43)らが部員に体罰やパワハラを繰り返していたとの告発について市内で記者会見し、「長時間正座させるなど不適切な行為があった」と明らかにした。調査委員会を設置し、調査の間は告発を受けた川島監督らは指導から外れ、監督は自宅謹慎する。

 同校や栃木県教育委員会に届いた告発文によると、川島監督や川島監督の父親である前監督は練習や遠征の際、複数の部員に対し「態度が悪い」などとして1~2時間正座させたり、顔を平手でたたいたりした。「目障りだ。いつ辞めるんだ」と暴言を吐き、全体練習に参加させないこともあったとしている。

 川島監督は学校の聞き取りに対し、長時間の正座や暴言を認め「正座は意見交換をする際の習慣だった。荒い言葉が出ることもあり、生徒の気持ちを考えられていなかった」と反省。たたいたとされたことは「記憶にはないが、あったとしても、ラフプレーを制止するような場合だった」と釈明しているという。