2019.1.11 14:44

青学大・原監督、日清食品の駅伝撤退に危機感「追随するチームが出ない事を願う」

青学大・原監督、日清食品の駅伝撤退に危機感「追随するチームが出ない事を願う」

青学大・原晋監督

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 日清食品グループは11日、全日本実業団対抗駅伝を2度制した強豪の陸上競技部を縮小し、駅伝から撤退すると発表した。9月15日に行われるマラソンの2020年東京五輪代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権を獲得済みの佐藤悠基(32)、村沢明伸(27)のサポートは続ける見通し。

 青学大陸上競技部の原晋監督(51)はこの日、自身のツイッターを更新し「名門日清食品陸上部活動自粛と言う残念な情報が入った」と、強豪チームの決定を残念がった。その上で「ただ実業団チームはプロである。ボランティア団体ではない。各チームがチームの商品価値をあげる為社内や世にどれだけ理解を得られる活動をしているか早急に考えないと活動を縮小する流れは止められないだろう」と実業団チームの今後に危機感を訴え、「追随するチームが出ない事を願う」とつづった。

 日清食品グループ陸上部は1995年に創部。2004年アテネ五輪マラソン6位の諏訪利成ら男子長距離で五輪代表選手を輩出してきた。マラソンの日本記録を持つ大迫傑(27)=ナイキ=も在籍していた。