2019.1.9 18:34

北の富士氏、稀勢の明るい兆しにも「本場所は簡単にはいかない」/初場所

北の富士氏、稀勢の明るい兆しにも「本場所は簡単にはいかない」/初場所

特集:
稀勢の里
北の富士勝昭氏

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 大相撲初場所(13日初日、両国国技館)で進退が懸かる横綱稀勢の里は9日、東京・江東区の尾車部屋で行われた二所ノ関一門の連合稽古に参加し、先場所初優勝の新関脇貴景勝と9番続けて取って8勝1敗と明るい兆しが出てきた。

 苦境に立ち向かうひたむきな姿に、北の富士勝昭氏(76)=元横綱=は、「ずいぶんよくなってきている。下半身がしっかりして、踏み込みがよくなってきた。思ったよりいい状態。少しは期待を持てる」と評価。その一方で「いい稽古だったが、本場所は簡単にはいかない」と注意を促した。

 調整は最終盤に突入し、稀勢の里は10日に場所前最後の出稽古を行う予定となっている。