2019.1.4 13:53

青学大・原監督、3区終了後に祝福LINE「大丈夫って返信したんだけど…」/箱根駅伝

青学大・原監督、3区終了後に祝福LINE「大丈夫って返信したんだけど…」/箱根駅伝

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青学大・原監督

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 青学大陸上競技部の原晋(すすむ)監督(51)が4日、TBS系「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に生出演。第95回東京箱根間往復大学駅伝から一夜明け、2日間の舞台裏を明かした。

 5連覇と史上初の2度目の大学駅伝3冠を狙った青学大は往路6位から追い上げ、3分41秒差の2位。復路を5時間23分49秒の新記録で5年連続で制したが、東海大に屈し、総合Vに届かなかった。

 「一番は、東海大学さんが強かったというのが前提にある。我々が徹底的に東海大学さんをマークしていればよかった。そのために往路を重要視して4区、山登りの5区、この辺りにもう少し私自身がこだわりを持てばよかった」と反省の言葉を口にした原監督。

 平成最後の箱根駅伝に向けて、監督就任15年目、5連覇など「5」にまつわるエピソードから、恒例のスローガンに「ゴーゴー大作戦」を掲げ、エントリー番号5の東海大をライバルとしていたが「だんだん全大学を注目するようになって…。ちょっと目線が、私自身がブレたところがあった」と振り返った。

 往路3区で8位でたすきを受け取った森田歩希(4年)が7人抜きで首位に浮上した後には「優勝だね」「おめでとう」と知り合いからLINEが入ってきたといい「私も『たぶん大丈夫』って返信したんだけど…。3区終わったときにはテンション上がってた」と告白。その後、4区と5区で失速し、往路6位と出遅れた。

 その夜は「テンションが下がっていた」という原監督。しかし、一緒に泊まり込んでいた6区の小野田勇次(4年)から「監督、なに弱気になっているんですか! 往路の5人はやりますから」と声をかけられたといい「指揮官の私がテンション下がっている場合じゃないと思った。学生から逆に勇気をもらって、各区間に『平成の大逆転、伝説を作ろうぜ』ってメッセージを伝えた」と明かした。