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東海大、出場46度目で悲願総合初V!青学大止め平成最後に新王者/箱根駅伝

東海大、出場46度目で悲願総合初V!青学大止め平成最後に新王者/箱根駅伝

特集:
箱根駅伝
創部59年目で悲願達成!! 初の総合Vを決めた東海大のアンカー、郡司(中央)は仲間に胴上げされた(代表撮影)

創部59年目で悲願達成!! 初の総合Vを決めた東海大のアンカー、郡司(中央)は仲間に胴上げされた(代表撮影)【拡大】

 第95回東京箱根間往復大学駅伝復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖駐車場-東京・大手町109・6キロ)往路2位で創部59年目の東海大が逆転で初の総合優勝を果たし、青学大の総合5連覇と大学駅伝3冠を阻止した。10時間52分9秒の大会新記録で、史上17校目の優勝校となった。往路1位の東洋大から1分14秒遅れで復路をスタート。大学3大駅伝初出場となった8区の小松陽平(3年)が22年ぶりに区間記録を更新する好走でトップに立った。黄金世代と称される3年生の新星は、最優秀選手に値する金栗四三杯を手にした。

 仕掛けるか否か。沿道を埋めた地元・湘南のファンの声援が届く8区で、東海大の小松は機をうかがっていた。首位に立つ東洋大の鈴木宗孝(1年)の背後につき、影のようにピッチを刻む。15キロ手前。荒くなった相手の息づかいが飛び出しの合図だ。一気にかわし、勝負を決めた。

 「自分で決めようと前に出ました。初優勝は夢のよう」

 復路は東洋大に1分14秒差の2位から出た。7区の阪口竜平(3年)が快走し、その差が4秒まで縮まってたすきが回ってきた。3大駅伝初出場の3年生はライバルの1年生と並走し、残り5・5キロの遊行寺坂を前にギアチェンジ。先頭に立った後もペースを上げた。

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  • 両手を広げてフィニッシュする“黄金世代”の郡司(撮影・加藤圭祐)
  • 東海大・小松陽平
  • 第95回東京箱根間往復大学駅伝で最優秀選手に選ばれた東海大・小松陽平=3日、東京・大手町(代表撮影)
  • 総合優勝し記念写真に納まる東海大の選手ら=東京・大手町(代表撮影)
  • 胴上げされる東海大・湊谷=東京・大手町(代表撮影)
  • 東海大8区の小松陽平=東京・大手町(撮影・田村亮介)
  • 総合優勝を果たし、笑顔で引き揚げる東海大アンカー(10区)の郡司陽大(中央)=東京・大手町(撮影・植村光貴)
  • 胴上げされる東海大・郡司陽大=東京・大手町(撮影・山田俊介)
  • 復路1位でゴールする東海大・郡司陽大=東京都千代田区(撮影・加藤圭祐)
  • 小田原中継所を2位で東海大・中島怜利からたすきを受け取る阪口竜平=神奈川県小田原市(撮影・加藤圭祐)
  • トップで10区・郡司陽大(右)へたすきをつなぐ東海大9区・湊谷春紀=横浜市・鶴見中継所(撮影・斎藤浩一)
  • 10区・大沢駿へたすきをつなぐ東洋大9区・中村拳梧=横浜市・鶴見中継所(撮影・斎藤浩一)