2019.1.3 05:01

錦織、’19初戦白星!格下に苦しむも14日開幕の全豪へ弾み/テニス

錦織、’19初戦白星!格下に苦しむも14日開幕の全豪へ弾み/テニス

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錦織圭
リターンする錦織。新年初戦でストレート勝ちした(共同)

リターンする錦織。新年初戦でストレート勝ちした(共同)【拡大】

 テニス・ブリスベン国際(2日、オーストラリア・ブリスベン)男子シングルスは世界ランキング9位で第2シードの錦織圭(29)=日清食品=が初戦の2回戦で世界63位のデニス・クドラ(26)=米国=を7-5、6-2で下して2019年最初の試合を勝利で飾った。1日の女子シングルスで、第2シードの大坂なおみ(21)=日清食品=が今季初戦となる2回戦に臨み、世界247位のデスティニー・アイアバ(18)=オーストラリア=を6-3、6-2で退けて準々決勝に進んだ。

 昨季は右手首の負傷による長期離脱で出場できなかったシーズン開幕戦。錦織がブリスベン国際のシングルスに帰ってきた。

 「ほっとしている」との言葉に実感がこもる。第1セットはクドラの鋭いサーブに苦しんだが、5-5で迎えた第11ゲーム。「相手も徐々にプレッシャーを感じる時間帯だったと思う」とリターンを見事に合わせてラブゲームでブレーク。コースや球種をうまく使い分けたサーブでは7本のエースを奪った。

 大会開幕前の12月29日で29歳になり、20代最後のシーズンを迎えた。けがも癒えて完調に戻り「何か特別なことを成し遂げたい」と見据えるのは、四大大会やマスターズ大会といったビッグタイトル。14日には全豪オープンが開幕。「1試合目にしては十分な試合」との手応えを得て、前へ進む。