2019.1.3 20:24

関学大・鳥内監督「見ている人が面白いのかな」社会人との対戦に疑問/ライスボウル

関学大・鳥内監督「見ている人が面白いのかな」社会人との対戦に疑問/ライスボウル

関学大・鳥内監督=東京ドーム(撮影・門井聡)

関学大・鳥内監督=東京ドーム(撮影・門井聡)【拡大】

 アメリカンフットボールの日本選手権、第72回ライスボウルは3日、東京ドームで行われ、社会人代表の富士通が学生代表の関西学院大を52-17で下し、3年連続4度目の日本一に輝いた。ニクソンのラン攻撃を軸に着実に得点を重ねた。

 関学大が大敗し、これで学生代表は10連敗となった。近年は社会人チームが能力の高い外国人選手をそろえるなど戦力を充実させ、実力差が顕著となっている。ライスボウルは1984年から学生と社会人の王者が対戦しているが、関学大の鳥内監督は「見ている人が面白いのかなと思う」と現行方式に疑問を呈した。

 関学大の小野ディレクターも「大学生と社会人の対戦は歴史的な使命を終えた。けがのリスクが高い。より魅力ある対戦を考えるべきだ」との見解を示した。日本協会の国吉会長はライスボウルの存続は明言した上で「今後、何が適正かを考えていく」と議論する意向を示した。

  • 敗れた関学大。左から4人目はQB奥野=東京ドーム(撮影・門井聡)
  • 4Q、富士通ディフェンスに捕まる関学大・奥野。このプレーで負傷し退いた=東京ドーム(撮影・門井聡)
  • 富士通に敗れ、肩を落とす関学大・奥野(中央)=東京ドーム
  • 第2クオーター、パスを出す関学大・奥野=東京ドーム