2018.12.21 19:34

柔道連盟、登録者数は過去最少か 少子化も影響「極めて重大な事態」

柔道連盟、登録者数は過去最少か 少子化も影響「極めて重大な事態」

 全日本柔道連盟(全柔連)は21日の評議員会で、2018年度の11月時点で会員登録者数が14万4128人にとどまり、過去最少となる可能性を報告した。初めて15万人を下回ることが懸念され、中里壮也専務理事は「極めて重大な事態だ」との厳しい認識を示した。

 全柔連の会員登録者数は少子化の時代背景も影響し、ここ数年は減少に歯止めがかからない。競技人口の低下にもつながり、山下泰裕会長は「柔道界の長年の課題だ」と険しい表情で語った。中里専務理事によると、未経験者向けの柔道教室の開催や大学生の登録費免除、高年齢者対象の大会増加など対策を練っているという。