2018.12.21 20:53

紀平、3回転半転倒でSP5位 宮原が首位発進 真凜は18位に沈む/フィギュア

紀平、3回転半転倒でSP5位 宮原が首位発進 真凜は18位に沈む/フィギュア

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宮原知子

 フィギュアスケート・全日本選手権第1日(21日、東和薬品ラクタブドーム)来年3月の世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)代表選考会を兼ねた大会が開幕。女子ショートプログラム(SP)で、日本勢として2005年の浅田真央以来となるグランプリ(GP)ファイナルで初出場優勝を成し遂げた紀平梨花(16)=関大KFSC=は68・75点で5位と出遅れた。5連覇を目指す宮原知子(20)=関大=が76・76点で首位発進した。坂本花織(18)=シスメックス=は75・65点で2位、三原舞依(19)=シスメックス=は72・88点で3位、本田真凜(17)=JAL=は52・75点で18位に沈んだ。フリーは23日に行われる。

女子SP 演技を終えた紀平梨花=東和薬品RACTABドーム(撮影・松永渉平)

 初の全日本女王へ厳しい出だしとなった。紀平は冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転倒。予定したフリップ-トーループの2連続3回転は、トーループが2回転に。後半の両手を高く上げて跳ぶ3回転ルッツを軽やかに降り、スピンとステップは最高難度のレベル4を獲得したが、演技後は納得がいかない様子だった。

女子SP トリプルアクセルを失敗した紀平梨花=東和薬品RACTABドーム(撮影・松永渉平)

女子SP 演技する紀平梨花=東和薬品RACTABドーム(撮影・須谷友郁)

女子SP 演技する紀平梨花=東和薬品ラクタブドーム

 昨季はジュニアの立場で出場し、4連覇した宮原、坂本の平昌五輪代表2人に次ぐ3位に入った。3回転半を武器にシニアデビューした今季は、西日本選手権を含めて5戦5勝。13年前の浅田は全日本で2位だった。本命としての重圧をはねのけたいところだったが、大技の失敗が響いた。

 23日のフリーで巻き返し、12歳だった4年前のNHK杯では選手の演技後に観客席から投げ込まれる花束などを拾い集める「フラワーガール」を務めたリンクで初の日本一を狙う。

女子SP ガッツポーズをする宮原知子=東和薬品RACTABドーム(撮影・須谷友郁)

女子SP 演技をする宮原知子=東和薬品RACTABドーム(撮影・松永渉平)

女子SP 表示された得点に喜ぶ坂本花織=東和薬品RACTABドーム(撮影・須谷友郁)

女子SP 演技する坂本花織=東和薬品RACTABドーム(撮影・須谷友郁)

女子SP 演技を終えた本田真凜=東和薬品RACTABドーム(撮影・松永渉平)

女子SP 演技をする本田真凜=東和薬品RACTABドーム(撮影・松永渉平)

女子SP 演技する本田真凜=東和薬品ラクタブドーム