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福士、浪速路で復活よ!「MGC決定だべ」のセリフ飛び出す快走期待/マラソン

福士、浪速路で復活よ!「MGC決定だべ」のセリフ飛び出す快走期待/マラソン

2016年の大阪国際で優勝した福士。3年ぶりに浪速路に帰ってくる

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 2020年東京五輪の代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」への出場権をかけた「第38回大阪国際女子マラソン」(来年1月27日、サンケイスポーツなど主催、奥村組協賛)の出場選手が20日、大阪市内で発表された。大会2度優勝の福士加代子(36)=ワコール=は2016年リオデジャネイロ五輪以来のマラソンに臨む。

 福士が浪速路で再出発する。過去2度の女王に輝き、酸いも甘いも知る“ホームコース”。若き新鋭たちに負けじと、返り咲きを虎視眈々と狙う。

 「マラソンってどんなもんだったかなっていうのを試しにいく感じです」

 この日の会見で流された映像で意気込みを語った。16年の大阪国際を自己ベストの2時間22分17秒で制してリオの大舞台を踏むも14位。レース後はほおを悔し涙が伝った。あれから2年半。「マラソンに対しては悔しさというか、何かよく分からんモヤッとしたものが常にあるので」。昨年3月に結婚し、ミセスになって初マラソン。東京五輪へ、新たな一歩を踏み出す。

 36歳と大ベテランの域に入り、体の変化を感じている。「何かうまいこと反応しなかったりとか、何かまだ自分の中でつかめないんですよ、自分の体が」。それでも、6区のアンカーとして区間賞を獲得して優勝に貢献したプリンセス駅伝(10月、宗像・福津)や、エース区間の3区を走ったクイーンズ駅伝(11月、仙台)と順調にレースをこなしてきた。

 「(自分で)年をとったとは思わない選手なので『36歳になってもこれだけ走れるんだ』というのを若手に見せてほしい」と瀬古リーダー。男子では9月のベルリンマラソンで33歳のエリウド・キプチョゲ(ケニア)が2時間1分39秒の世界新記録を樹立しただけに「(福士も)問題ないでしょう」と言い切った。

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