2018.12.12 17:26

橋本は右目の視力戻らず…0・1以下に急落/柔道

橋本は右目の視力戻らず…0・1以下に急落/柔道

羽田空港で取材に応じる柔道男子の橋本壮市=12日

羽田空港で取材に応じる柔道男子の橋本壮市=12日【拡大】

 柔道男子73キロ級で昨年世界王者の橋本壮市(パーク24)が12日、9月の世界選手権で負傷した右目の状態を「視力が落ちたまま」と明らかにした。1・5以上あった視力は現在、0・1以下に急落しているという。

 橋本は試合中に頭を打った影響で右目に異変が発生。複数の医師の診察を受けたものの視力は回復せず、コンタクトレンズなどでの矯正も難しいという。当初は視野が極端に狭まる生活に「疲れが抜けず、苦労した」そうだが、現在は「もう慣れた」と冷静に語った。

 日本男子の井上康生監督は「医師の意見もいただき、問題ないとのことだった。もう一度、世界のトップだと証明する闘いをしてほしい」と15日から始まるマスターズ大会(中国)での奮闘に期待を寄せた。