2018.12.9 05:02

これぞひねり王子!白井、床運動で貫禄V4「目標達成できた」/体操

これぞひねり王子!白井、床運動で貫禄V4「目標達成できた」/体操

床運動で4連覇を達成した白井。ひねりを武器に、2位に大差をつけた 

床運動で4連覇を達成した白井。ひねりを武器に、2位に大差をつけた 【拡大】

 体操・豊田国際競技会第1日(8日、愛知・豊田市総合体育館)種目別で争う大会。男子の床運動は世界選手権で2位の白井健三(22)=日体大=が15・300点で4連覇を決めた。谷川翔(19)=順大=は6位。あん馬は長谷川智将(25)=徳洲会=が15・175点で勝った。つり輪は萱和磨(22)=順大=が3位だった。女子は段違い平行棒で畠田瞳(18)=セントラル目黒=が13・933点の2位となり、梶田凪(なぎ、18)=山梨ジュニアク=は4位。畠田瞳は跳馬では3位だった。

 2位に大差をつけて4連覇を達成した。男子床運動の白井は、反発力の少ない器具に苦しんだ10月の世界選手権から変更した構成を決めた。

 「新しくした構成で悔いが残らないようにやろうと思った。目標は達成できた」

 新たに取り組む演技構成の完成度を、着実に上げている。冒頭でH難度の「シライ3(後方伸身2回宙返り3回ひねり)」を豪快に成功させると、2本目は途中に3回ひねりを挟んだ3連続の跳躍技で会場を沸かせた。初めて披露した11月の個人総合スーパーファイナル以降、姿勢など細部を意識して練習してきたそうで「一個一個の技への意識が良かった」と成果を感じていた様子だった。

 来年以降も現在の構成を続けるかは決めていないという。「より良いものができる選択をしていきたい」と「ミスターツイスト」はさらなる進化を求める。

  • 男子床運動の演技を終え、歓声に応える白井健三。4連覇を決めた=豊田市総合体育館
  • 男子床運動で4連覇を決め、表彰式で笑顔の白井健三(中央)=豊田市総合体育館
  • 段違い平行棒で4位の梶田凪=豊田市総合体育館
  • 段違い平行棒で2位の畠田瞳=豊田市総合体育館
  • あん馬で2位の萱和磨=豊田市総合体育館
  • つり輪で3位の萱和磨=豊田市総合体育館
  • つり輪で4位の谷川航=豊田市総合体育館
  • あん馬で優勝した長谷川智将=豊田市総合体育館