2018.12.8 21:58

三宅会長が女子監督退任へ 来年3月、以前から兼任「大変」と口に/重量挙げ

三宅会長が女子監督退任へ 来年3月、以前から兼任「大変」と口に/重量挙げ

日本重量挙げ協会の三宅義行会長

日本重量挙げ協会の三宅義行会長【拡大】

 日本重量挙げ協会の三宅義行会長が、兼任する女子日本代表監督を来年3月で退任することが8日、決まった。東京都内で同日開かれた理事会で三宅氏が申し出て認められた。今春の強化委員会で退任の意向を既に示していたそうで「次の人を育てていきたいというのがあった。監督は辞めるけど、強化には関わっていく」と話した。後任は未定。

 三宅氏は2013年に代表監督に就任。過去に女子の元選手に対してパワーハラスメント行為があったとされる一部報道を受け、今秋に協会のコンプライアンス委員会の調査を受けた。パワハラと認定される行為はなかったとされたが、会長や副会長と代表監督を兼ねる組織上の問題が指摘されていた。三宅氏は退任表明について「それ(パワハラをめぐる問題)とは別で、もともと会長と監督を(同じ人が)やったらいけないと(思っていた)」と説明した。

 1968年メキシコ五輪銅メダリストの三宅氏は、2012年ロンドン、16年リオデジャネイロ両五輪で表彰台に立った三宅宏実(いちご)の父。