2018.12.8 20:01

千葉・植草、第一人者の力でチーム引っ張る 狙い通りの試合運びで3連覇/空手

千葉・植草、第一人者の力でチーム引っ張る 狙い通りの試合運びで3連覇/空手

女子団体組手で3年連続4度目の優勝を果たし、メダルを手にポーズをとる植草(右から2人目)ら千葉の選手=東京武道館

女子団体組手で3年連続4度目の優勝を果たし、メダルを手にポーズをとる植草(右から2人目)ら千葉の選手=東京武道館【拡大】

 2020年東京五輪で初めて行われる空手の全日本選手権第1日は8日、東京武道館で都道府県別で争う団体組手が行われ、女子は世界選手権銀メダリストの植草歩(JAL)らの千葉が決勝で代表戦の末に静岡を退け、3年連続4度目の優勝を果たした。

 女子で第一人者の植草が千葉を引っ張った。決勝では代表戦にもつれたが、小柄ですばしこく動き回る高校生相手に、接近戦で華麗な上段蹴りをたたき込んで中堅に続いて勝利。「(間合いが)近くなったところでたたみかけようと思っていた」と、狙い通りの試合運びで3連覇に導いた。

 初出場の千葉・秀明大秀明八千代高の嶋田が先鋒におり、「私が勝つから、好きにやっておいで」と声をかけたという。嶋田は「心強かった」と植草に感謝。新旧の力が融合した勝利だった。

  • 女子団体組手で3年連続4度目の優勝を果たし、笑顔の植草(中央)ら千葉の選手=東京武道館
  • 女子団体組手決勝、代表戦で静岡・岡崎(左)からポイントを奪いガッツポーズの千葉・植草=東京武道館