2018.12.7 22:17

上野兄妹がそろって決勝へ 妹の優佳「兄妹優勝したい」/フェンシング

上野兄妹がそろって決勝へ 妹の優佳「兄妹優勝したい」/フェンシング

男子フルーレ個人で決勝進出を決め、ガッツポーズする上野優斗=駒沢体育館

男子フルーレ個人で決勝進出を決め、ガッツポーズする上野優斗=駒沢体育館【拡大】

 フェンシングの全日本選手権個人戦第2日は7日、東京・駒沢体育館で行われ、男子フルーレは藤野大樹(デンソー岩手)と上野優斗(中大)が9日の決勝へ進んだ。女子の準決勝は優斗の妹で17歳の上野優佳(埼玉・星槎国際高)が西岡詩穂(警視庁)に勝った。

 上野きょうだいがそろって初の決勝進出を決めた。優斗は準決勝で日本男子チーム主将の松山にリードを許したが、苦しい体勢で点を挙げるなど終盤に何度も追いつき、最後は素早い飛び込みから逆転。「信じられない。妹と一緒に(決勝の会場)グローブ座でできることを誇りに思う」と興奮気味だった。

 今年のユース五輪覇者、優佳は決勝トーナメントで1試合も2桁失点がなく「最初から1本もやらない気持ちだった」と強気に語った。昨年大会を最年少の18歳で制した東との決勝へ「記録を抜くには今年しかない。兄妹優勝したい」と意欲満々に語った。

  • 女子フルーレ個人で西岡詩穂(左)を破り、決勝進出を決めた上野優佳=駒沢体育館