2018.12.7 13:57

宇野、4回転フリップの着氷で乱れるも立て直して小差2位/フィギュア

宇野、4回転フリップの着氷で乱れるも立て直して小差2位/フィギュア

男子SPで演技する宇野昌磨=バンクーバー(共同)

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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは6日、バンクーバーで開幕して男子ショートプログラム(SP)が行われ、昨季2位の宇野昌磨(トヨタ自動車)は91・67点で2位につけた。昨季王者のネーサン・チェン(米国)が92・99点で首位。過去4度優勝の羽生結弦(ANA)は右足首故障で欠場した。

 前日の公式練習から精彩を欠いていた男子SPの演技冒頭に組み込む大技の4回転フリップ。宇野は「考えても仕方ない」と意を決して跳んだが着氷で乱れた。その後はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めるなど立て直し、首位のチェンと小差の2位につけた。

 昨季はわずか0・50点差で頂点を逃し「今年は悔しい思いをしたくない」と強い決意で臨んだ舞台。平昌冬季五輪銀メダリストは大崩れをしない底力を見せ、7日のフリーにつなげた。(共同)