2018.12.7 14:46

紀平、SP世界最高82・51点で首位発進!ザギトワ2位/フィギュア

紀平、SP世界最高82・51点で首位発進!ザギトワ2位/フィギュア

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女子SPで演技する紀平梨花=バンクーバー(AP)

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 フィギュアスケート・グランプリ(GP)ファイナル第1日(6日、バンクーバー)女子ショートプログラム(SP)で、デビューシーズンのGPシリーズで2連勝した紀平梨花(16)=関大KFSC=が、ルール改正後の世界最高得点となる82・51点をマークして首位に立った。平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ(16)=ロシア=が77・93点で2位、元世界女王のエリザベータ・トゥクタミシェワ(21)=ロシア=が70・65点で3位、坂本花織(18)=シスメックス=が70・23点で4位、ソフィア・サモドゥロワ(16)=ロシア=が68・24点で5位、宮原知子(20)=関大=が67・52点で6位だった。

 GP2連勝と勢いに乗る紀平が日本勢としてはGPデビューシーズンに初制覇した2005年大会の浅田真央以来の快挙なるか。同じ16歳で平昌五輪女王ザギトワとのシニア初の直接対決に注目が集まる。

 紀平は女子で大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を武器に持ち、スピンやステップの美しさ、表現面もジャッジの高評価を得てきた。NHK杯でマークした合計224・31点はルール改正後の世界2位。GPで2戦続けてショートプログラム(SP)では不発だった3回転半が打倒ザギトワの鍵を握る。

宮原知子「練習でよくなかったジャンプがそのまま試合で出た。フリーでは切り替えて跳べるように、自分のできることをしっかりやることに集中して頑張っていきたい」

坂本花織「楽しく演技することができた。フリーにしっかりつなげられる点数だった。集中を切らさずに、ベストな状態でいけるようにしたい」

浜田美栄コーチ「(紀平は)すごく落ち着いていた。滑りが良かったので決まれば80点はいくだろうと思っていた。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)だけでなく、他も成長しているところを見てほしい」

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