2018.12.7 05:04(1/2ページ)

“ザギトワ級”紀平、絶好調3回転半8/11成功!/フィギュア

“ザギトワ級”紀平、絶好調3回転半8/11成功!/フィギュア

特集:
紀平梨花
LOVEフィギュアスケート
紀平は“伝家の宝刀”トリプルアクセルを次々に成功させた (共同)

紀平は“伝家の宝刀”トリプルアクセルを次々に成功させた (共同)【拡大】

 【バンクーバー(カナダ)5日(日本時間6日)=鈴木智紘】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位6人で争うファイナルは6日(同7日)、当地で開幕し、男女のショートプログラム(SP)が行われる。この日は会場で公式練習が行われ、世界で注目度が増す女子で16歳の紀平(きひら)梨花(関大KFSC)が参加。2月の平昌五輪女王、アリーナ・ザギトワ(16)の母国・ロシアのメディアも注目する大器が、自然体の演技で初出場優勝を狙う。

 選ばれし6人が同じリンクで火花を散らす。初のファイナルでも、同じ16歳で好敵手のザギトワ(ロシア)と滑ろうとも、紀平は紀平だった。おおらかな雰囲気は、いつもと変わりない。

 「焦ることも強気になることもなく、思った通りの練習ができました」

 SPの曲をかけた演技で、冒頭に決めたトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が皮切りとなった。40分間で代名詞の大技を11度跳び、8度着氷。国際スケート連盟(ISU)公認大会で女子史上初の成功者となった3回転半-3回転トーループの連続技は3本中3本決めた。スケート大国のライバルを横目に、好調ぶりを示した。

 注目の高まりは日本にとどまらない。ISU公式サイトでは、GPシリーズで現れた「新星」として特集される。当然、ここでもピックアップされるのは3回転半。シニア初の直接対決を迎えるザギトワの母国・ロシアメディアでは「2月の平昌五輪金メダリストに引けを取らない」と評する声もある。

【続きを読む】

  • 公式練習に臨む(後列左から)坂本、宮原、紀平の日本勢。手前はロシアのザギトワ(共同)
  • 公式練習で調整する紀平梨花=バンクーバー(共同)
  • 公式練習で調整するロシアのアリーナ・ザギトワ=バンクーバー(共同)
  • 調整する紀平梨花=バンクーバー(共同)
  • 公式練習で調整する紀平梨花=バンクーバー(共同)
  • 調整する宮原知子=バンクーバー(共同)
  • 公式練習で調整する宮原知子=バンクーバー(共同)
  • 公式練習で調整する坂本花織=バンクーバー(共同)
  • 公式練習で調整する坂本花織=バンクーバー(共同)
  • ザギトワと紀平の比較
  • 女子SP・滑走順
  • フィギュアスケート・GPファイナル日程&放送予定