2018.12.7 15:25

清田「MGC獲得目指す」リオ代表・伊藤舞はけがで欠場/マラソン

清田「MGC獲得目指す」リオ代表・伊藤舞はけがで欠場/マラソン

 マラソン女子で、来年の世界選手権(ドーハ)代表選考会と、2020年東京五輪の代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」出場権をかけた「第4回さいたま国際マラソン」は、さいたまスーパーアリーナ発着で9日午前9時10分にスタートする。7日には内外の招待選手による記者会見がさいたま市内で行われた。

 昨年の世界選手権(ロンドン)代表の清田真央(25)=スズキ浜松AC=は、「東京五輪は最大の目標。まずはここでMGC(出場権)を獲得するのが一番の条件」と宣言。タイムが出づらく、MGC出場権獲得には不利とされる大会だが「練習の成果をしっかり出せればタイムもついてくるので、大丈夫と考えて挑戦する」とした。

 今年3月の名古屋ウィメンズでは序盤から遅れて9位、8月の北海道でも開始早々に脱落して10位と、MGC出場権獲得を逃した。「名古屋は、ある程度練習を積めていたが、できていない部分への不安が大きいままスタートしてしまった。北海道は練習をこなせていない部分が多く、それがそのままレースに出た」と分析。北海道が終わった後、次の目標などを検討し、さいたまでのMGC出場権獲得を目指すことを決めたという。

 「ここでMGCを取れれば最終選考レース(MGC、来年9月15日)まで準備期間を長く取れる」と、他の選考会より時期的に早い、この大会に照準を合わせた理由を説明。「40キロ走、20キロ走をメインにスピード、持久力を高める練習をやってきた。目標の順位やタイムは決めておらず、練習の成果を出すだけ」とした。

 国内招待選手のうち、16年リオデジャネイロ五輪代表の伊藤舞(34)=大塚製薬=は右足首の筋断裂のため欠場することが発表された。