2018.12.6 18:00

暴行被害の付け人、相撲協会から聴取 貴ノ岩と食い違いなしか

暴行被害の付け人、相撲協会から聴取 貴ノ岩と食い違いなしか

 大相撲の冬巡業先の福岡県内で平幕貴ノ岩(28)=本名アディヤ・バーサンドルジ、モンゴル出身、千賀ノ浦部屋=から4日夜に暴行を受けた付け人が6日、東京都墨田区の両国国技館で日本相撲協会から事情を聴かれた。

 相撲協会は5日に貴ノ岩を聴取し、弟弟子でもある付け人が忘れ物について言い訳をしたことが理由で、宿舎のホテルで平手と拳で4、5発殴ったとの説明だったという。付け人は「全部一緒です」と証言内容に食い違いはないとした。自分に悪い部分があったかと問われ「そうですね」と答え、けがに関しては「大丈夫です」と話した。

 貴ノ岩は暫定処置として謹慎となっている。弟弟子とともに国技館を訪れた師匠の千賀ノ浦親方(元小結隆三杉)は「(協会から)厳しく監督するようにと言われた」と述べた。

 貴ノ岩は昨年の元横綱日馬富士による傷害事件の被害者だった。