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【カウントダウン東京五輪】カヌー・羽根田卓也、日本の水に慣れる

【カウントダウン東京五輪】

カヌー・羽根田卓也、日本の水に慣れる

「自分の仕事に集中」。色紙に600日後の自身に向けたメッセージを記した羽根田(撮影・岡田茂)

「自分の仕事に集中」。色紙に600日後の自身に向けたメッセージを記した羽根田(撮影・岡田茂)【拡大】

 --600日後の自分にメッセージを

 「『自分の仕事に集中』です。東京五輪はきっと今までの人生のなかで一番、いろんな方々の目や声があるなかでの大会になると思う。そこで自分の仕事のみに集中して、余計なことを考えずに臨みたい。(目標は)一番いい形を目指したいと思います」

★スラロームとスプリント

 カヌー競技は変化がある川で設置されたゲートを通過しながら進む回転競技のスラローム、距離が定められた直線でタイムを競うスプリントの大きく2種類に分けられる。それぞれオールを左右交互に漕ぎ進むカヤック、一つのオールで左右の片側のみを漕いで進むカナディアンで分かれ、シングル(1人)やペア(2人)、フォア(4人)で参加できる。

羽根田 卓也(はねだ・たくや)

 1987(昭和62)年7月17日生まれ、31歳。愛知・豊田市出身。カヌーで国体出場経験のあった父・邦彦さんと元ジュニア日本代表の長兄・翔太朗さんの影響で小3から始める。2006年から拠点をスロバキアに置き、同国の首都ブラスチラバにある国立コメニウス大を卒業。08年北京五輪14位、12年ロンドン五輪7位。14年アジア大会金メダル、16年リオ五輪で日本人初メダルとなる銅を獲得。今年8月のアジア大会で2連覇。1メートル75、70キロ。

  • スロバキアから東京に拠点を移し、自国開催で2大会連続のメダル獲得が期待される
  • 羽根田卓也(カヌー)=ミキハウス(撮影・岡田茂)