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【カウントダウン東京五輪】カヌー・羽根田卓也、日本の水に慣れる

【カウントダウン東京五輪】

カヌー・羽根田卓也、日本の水に慣れる

「自分の仕事に集中」。色紙に600日後の自身に向けたメッセージを記した羽根田(撮影・岡田茂)

「自分の仕事に集中」。色紙に600日後の自身に向けたメッセージを記した羽根田(撮影・岡田茂)【拡大】

 2020年東京五輪まで、2日であと600日。カヌー・スラローム男子カナディアンシングルの羽根田卓也(31)=ミキハウス=は、日本人初の快挙となった16年リオデジャネイロ五輪銅に続くメダル獲得を狙っている。8月にアジア大会連覇を果たした今季を糧に、勝負のかかる新シーズンへの意気込みを語った。次回はあと500日となる来年3月12日に掲載予定。 (聞き手=須藤佳裕)

 --いよいよ東京五輪まで600日前

 羽根田「数字にするといよいよ迫ってきたなという感じがある。でも実質、来年は選考会があるので、自分にとっての600日はみなさんよりも短いものだと思っている」

 --開催地が東京に決まったときの心境は

 「五輪が東京にくるというのもそうですけど、日本になかった人工コースがつくられるというのが決まった瞬間でもあったので、やっと日本でカヌーをしっかり見てもらえるという気持ちが大きかった。同時に自分もしっかりやっていかないといけない、というモチベーションにもなった」

 --今年はアジア大会連覇と世界選手権で予選敗退。世界との壁は

 「自分の強みであるテクニカルな部分をおろそかにしたつもりはないけど、(弱点の)フィジカルやスピードの面を重視するあまりに(強みを)伸ばしきれていなかった。スピードは出ていたけど、今の世界の流れはスピードよりも、テクニカルな部分を求められるようになっている。今年はそのことに気付いていないまま臨んでしまった」

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  • 羽根田卓也(カヌー)=ミキハウス(撮影・岡田茂)