2018.11.25 20:49

白井、大学最終戦2位も達成感にじむ「理想の試合できた」/体操

白井、大学最終戦2位も達成感にじむ「理想の試合できた」/体操

記念撮影する順大の萱和磨(左端)、谷川航(中央)、日体大・白井健三(右から2人目)ら=高崎アリーナ

記念撮影する順大の萱和磨(左端)、谷川航(中央)、日体大・白井健三(右から2人目)ら=高崎アリーナ【拡大】

 体操の全日本団体選手権最終日は25日、群馬県の高崎アリーナで男子が行われ、世界選手権団体総合銅メダリストの萱和磨、谷川航らを擁する順大が6種目合計258・993点で、3年連続6度目の優勝を果たした。世界選手権代表の白井健三が率いる日体大は255・795点で2位。セントラルスポーツが3位だった。

 「大学で一番伸びた」という最終種目の鉄棒。最後の演技者として着地を完璧に決めた日体大の白井は余韻に浸った。「自分だけでなくチームとして6種目計18演技をそろえられた。大学の最後で理想の試合ができて幸せ」。2位でも、表情には主将の重責を果たした達成感がにじんだ。

 最初の床運動で大技を次々に繰り出して全体トップの15・200点をマークし、チームを勢いづけた。他の選手のやり方にあまり口出ししないスタイルを下級生から批判されることもあったという。それでも体操界の名門を背中で引っ張り「最後に最高のご褒美を返してもらった気分」と悦に入った。