2018.11.23 22:10

高校王者の三輪が2位「優勝という高い目標で取り組んできた結果」/体操

高校王者の三輪が2位「優勝という高い目標で取り組んできた結果」/体操

花束を手に笑顔の(左から)優勝した白井健三、2位の三輪哲平、3位の萱和磨=高崎アリーナ

花束を手に笑顔の(左から)優勝した白井健三、2位の三輪哲平、3位の萱和磨=高崎アリーナ【拡大】

 体操男子で新設の個人総合スーパーファイナルが23日、群馬県の高崎アリーナで行われ、世界選手権7位の白井健三(日体大)が6種目合計85・497点で優勝した。全国高校総体王者で84・132点の2位だった三輪哲平(大阪・清風高)、83・765点で3位の萱和磨(順大)までが来年の個人総合ワールドカップ(W杯)シリーズ代表に決まった。

 世界選手権で個人総合を戦った白井と萱の間に、高校3年生の三輪が割って入った。跳馬、平行棒と得意種目で高得点を出して2位。「優勝という高い目標で取り組んできた結果」と胸を張った。

 静岡市出身。2020年東京五輪を目指して高校から親元を離れ、部員と一緒にアパートで暮らす。主将を任されるなど精神面でも成長し、静岡開催だった今年の全国高校総体で優勝するなど力も着実に伸ばしている。

 後輩の北園がユース五輪で活躍し「自分はこの大会で有名になろう」と思っていたという。目標の五輪へ存在をアピールしたが「まだまだ足りないものだらけ」と大人びた口調で話した。

  • 鉄棒の演技をする三輪哲平=高崎アリーナ
  • 跳馬の演技をする三輪哲平=高崎アリーナ
  • 鉄棒の演技を終えガッツポーズする三輪哲平=高崎アリーナ